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これからの老後生活と今までの経験や思い出などを投稿していきます。

愛車 PORSCHE BOXSTER  ポルシェボクスター

 

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FISCOにて


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ポルシェボクスターの出会いは、2002年でした。湘南にあるポルシェセンターで試乗したのが、あとのまつり、ポルシェボクスターの虜になり、同年7月に納車の運びになりました。

 

納車にあたり、事前に販売店の社員が、納車記念の花束とポルシェオリジナルのシャンパンを持参し、家庭訪問までありました。

 

納車後は、FISCO(富士スピードウエー)や鈴鹿サーキット、ツインリンク茂木などにも行き、FISCOでは、体験走行を楽しみました。

 

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FISCOにて

 

 

長年乗ってきて感じたことは、ポルシェの真骨頂は、走行性能もさることながら、「止まる能力=ブレーキ』にあると思いました。

カーボンでもなく、セラミックでもない、ノーマル仕様のブレーキですが、踏んだ分だけ効く。という当たり前の機能が優れています。エンジンもアクセルを踏んだ分だけ回る。ハンドルも切った分だけ曲がる。これは長年ポルシェがレースで培った技術だと痛感しました。

 

短所としては、バッテリー上がりです。セカンドカーで乗っていたので、数週間エンジンをかけない日が続くとすぐにバッテリーが上がってしまうことです。バッテリー上がりの状態では、ドアロック解除も出来ず、バッテリーがあるトランクルームも開けられない。修理業書も四苦八苦していました。

もう一点は、ソフトトップのリアガラスの部分が、ビニール製のため、色変わりや曇りを防止するために純正のクリーナーを使ってメンテする必要がありました。

 

購入して3年目にオプションのハードトップに変えました。気分転換には良かったのですが、ボクスターの魅力でもあるオープンエアーが楽しめないため、最後は開閉可能なノーマルのソフトトップに戻しました。

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ハードトップ装着時

 

オイル交換や点検は、購入したポルシェセンターで行なっていましたが、オイルも指定のオイルとなると結構の費用がかかりました。

 

しかし、短所はあれど、その短所をも打ち消す素晴らしい車でした。

 

長距離は、山陰の鳥取、京都の丹後半島、三重の志摩半島などにも行きました。

 

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三重県 浜島にて

 

結局9年間乗って、2011年に手放しましたが、素晴らしい思い出を残してくれた車でした。