Logo_Life

これからの老後生活と今までの経験や思い出などを投稿していきます。

私の車 愛車遍歴

普通免許取得は、18歳で取得し、最初に買った車は、「日産 チェリーX-1」でした。今では普通ですが、当時としては珍しい、FF車。1200ccの直4OHV・ツインキャブでA12と言う形式のエンジンでした。価格は確か、80万円前後だったと思います。

ボデイーデザインは個性的で、リアのハッチバックが大きく開き、全体は流線型。ドアやボンネットは非常に薄い構造で、車重も650Kgと軽く80馬力のエンジンでも充分走ってくれました。

 

この頃、星野一義選手が、レースで活躍していた車種です。印象としては、FF車の癖が強い車でした。コーナーでアンダーステアーになり、アクセルペダルを一気に離すと、タックインと言う現象が発生し、急にオーバーステアーになる癖です。

 

でも、これが、慣れてくると快適になり、箱根の峠道でコーナーリングを楽しませてくれたのを覚えています。雪が降っても、FFのため、他車よりも駆動力は強く、峠道もノーチェーンで登っていけました。

この車とは、初めての愛車ということもあり、長距離ドライブも多く経験しました。

 

次に乗ったのは、社会人になり、「いすゞ ジェミニ」です。この車は、2年ほど乗り、「三菱 ミラージュ」に乗り換えました。3年後には、「ホンダ シテイーターボ」に。この車は、当時としては、画期的で、ターボを積んだコンパクトカーとして人気でした。FF車と言うこともあり、エンジン出力との車体のバランスが悪く、乗りにくかったことを覚えています。

この頃は、ターボ車が主流で、次に乗ったのは、「いすゞ ピアッツアターボ」です。ジウジアーロのデザインが気に入り、乗り換えたのですが、燃費がすこぶる悪かった印象です。

 

その後、「ホンダ インテグラ」「ホンダ アコードワゴン」とホンダしゃが続きました。

インテグラは、ホンダの最新技術VTECエンジンを乗せ、ノンターボでも、160馬力を出せるエンジンでした。160馬力と言えば、1970年代の「スカイラインGT-R」のS20エンジンと同じ馬力です。1600CCでこの馬力が魅力でした。弱点は、高回転型エンジンなので、楽しく乗るには、普段よりもアクセルを踏む必要がありました。

 

次に乗ったのは、「トヨタ アルテッツァ」です。4ドアモデルですが、エンジンもスムーズで静か、乗り心地も良かった印象です。

 

次は、免許を取得する前(高校生時代)から憧れだった「ポルシェ」です。

オートバイで娘と湘南にツーリングに行った際に、偶然にもポルシェのディーラーで試乗会に出くわし、試乗したのが、「ポルシェ・ボクスター」購入のきっかけです。

昔から憧れていたポルシェ。期待以上の乗り心地で、驚いたのは、ブレーキの効きとボデイ剛性でした。

2002年7月に納車。2011年11月までの期間、日本中を走りまくりました。

 

f:id:logolife:20210125155715j:plain

長距離ドライブ 三重県浜島にて

f:id:logolife:20210125155757j:plain

FISCOにて

 

その後は、「トヨタ スペイド」を経て、現在の「ホンダ N-VAN」に至ります。

「ホンダ N-VAN」は、2019年に新車で購入し、車中泊仕様に改造し、活躍しています。昨年、京都へ移住し、道の狭い京都の町には、ぴったりの車だと再認識させられています。

 

免許取得から、約48年間で、11台の車と出会いました。

 

11台とのそれぞれに印象に残っていますが、中でも最初の愛車「日産 チェリーX-1」と長年の夢だった「ポルシェ・ボクスター」、それと現在乗っている「ホンダ N-VAN」の3台が、私のベスト3です。

 

f:id:logolife:20210125155933j:plain

奥シズ 井川にて

 

愛車遍歴  
年号
1973 日産 チェリーX-1
1978 Isuzu ジェミニ
1980 三菱 ミラージュ
1983 ホンダ シティターボ
1985 Isuzu ピアッツアターボ
1990 ホンダ インテグラ
1994 ホンダ アコードワゴン
1999 トヨタ アルテッツァ
2002 ポルシェ ボクスター
2014 トヨタ Spade G
2019 ホンダ N-VAN