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これからの老後生活と今までの経験や思い出などを投稿していきます。

海外旅行 ラオス・ルアンプラバン編

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2016年にラオスの古都ルアンプラバンに行った時の思い出と写真を掲載したいと思います。

 

バンコク・ドンムアン空港からエアーアジアで直行便があり、約1時間のフライトです。
ルアンプラバン国際空港到着後は、両替と携帯電話の現地SIMの購入を行いました。ホテルまでは、タクシーで約30分で到着。

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ルアンプラバン国際空港

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ルアンプラバン国際空港 ロビー


合計5日間の滞在でしたが、隣国タイとは、一味違った町でした。

宿泊先は、「Kiridara Hotel, Luang Prabang」と言うホテルで、比較的高級クラスのホテルでした。
スタッフも非常にフレンドリーで快適なホテルライフを満喫できました。

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Kiridara Hotel Luang Prabang

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Kiridara Hotel Luang Prabang

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ホテル 朝食

ホテルのレンタサイクル(無料)で街を散策しましたが、フランス統治時代の建物も多く残され、川沿いには洒落たホテルも点在しています。

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ホテル貸し出しの無料自転車

夕食は、ナイトマーケット近くの「ラオ・ブロッサム」と言うレストランを利用。料理は、タイの東北地方の料理に似ています。

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レストラン「ラオ・ブロッサム」

ルアンプラバンで、ここは行っておきたい「プーシーの丘」に登りました。パバーン仏堂側から上りましたが、階段がキツく頂上まで時間がかかりました。

しかし、ここから見る風景には圧倒されました。

ルアンプラバーンの市街地が一望できます。

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プーシーの丘

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プーシーの丘からの眺望

この丘に登るルートは、2つあり、帰りは、ナムカーン川に降りるルートで、行きと違うルートで下山しました。仏陀の足跡が残る遺跡や砲台の残骸などがあり、上りよりも下りの方が見どころ満載です。

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砲台の残骸

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仏陀の足跡 遺跡

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仏陀の足跡


一息つくため、メコン川を一望できるカフェ「ViewpointCafe」で一服。

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メコン川を一望する「Viewpoint Cafe」

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メコン川にかかる木製の橋

夜は、ナイトマーケットでお土産を探しました。「ラオス・スピーカー」と言う竹で出来たスマホ用スピーカーを買いました。

空洞の竹にスマホを差し込んで音を鳴らすといった非常に原始的なものですが、値段も安く、味のあるサウンドが楽しめます。

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夜の「パバーン仏堂」

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ナイトマーケット

ラオスは、ベトナム戦争時代に武器の輸送路になり、アメリカ軍の空爆を受けた土地でもあります。未だ、不発弾があり、それを除去する団体の事務所を訪ねてみました。
「UXO LAO」と言う不発弾処理を専門に行っている組織です。館内に入ると除去した爆弾が展示されており、戦争の爪痕を見ることが出来ます。

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UXO LAO センター

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UXO LAOセンター内の回収された不発弾

その後、一日かけて市内を散策しましたが、道端で暑い中、とうもろこしを売る少女に会いましたが、悲壮感もなく、明るい振舞いに日本の昭和を感じさせてくれました。

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路上で、とうもろこしを売る少女

ラオスの公式HPを見ると「アンコールワットのように壮大な遺跡があるわけでなし、エメラルドグリーンの海が広がっているわけでもなし。タイのトムヤンクンのような名の知れた料理があるわけでもない・・・・・・」と言う言葉が記載されています。
「何も無い。」のがこの国の売りかも知れません。

http://www.lao.jp

 

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今年2021年5月29日・30日には、東京・渋谷の代々木公園で「第10回 ラオスフェステイバル2021」も開催予定です。

https://laos-festival.jp


今は、欧米人からもこの国の魅力が人気になっています。コロナが一段落したら、また行ってみたい国です。
あわせて、この国が発展することを祈りたいです。