ドローンとの出会い
今から７年前にAmazonで DJI ファントム 2 を購入したのが、きっかけになりました。
７年前はまだドローンは、今ほど世間には認知されていない状態で、ラジコンヘリの簡易版くらいの位置付けだったと思います。元々動画に興味を持っていたため、空からの空撮が本物のヘリを使わずに可能なことは、私にとっては画期的なことでした。
仕事柄、空撮ヘリには、何度も搭乗していたので、そのコストの高さには、驚かされていました。当時で10分１０万円くらいが相場だったと思います。それが、自分の手で空撮が可能な時代が来るとは！
当時はまだ航空法適用などの規制はなく、ファントムを購入してからと言うもの何度もドローン空撮を行なっていました。
しかし、この機種が国内の電波法にふれるとの情報を聞き、合法的に飛ばすためにわずか３ヶ月程度で新しい合法機種を買い直し、飛ばし続けました。
この２台目の機種は、海岸で夕景を撮影中、突然、コントロールを失い、墜落。落ちたところが地上だったため、機体は回収できたのですが、モータが一個とジンバルが壊れ、カメラレンズにも傷がついてしまい、メーカーのDJIに修理代金を問い合わせたところ、新しい機種を買った方が安上がりとのことで、泣く泣く廃棄処分。
墜落のショックで、その後は、しばらくドローンとは、遠ざかっていましたが、２０１７年のDJIの新しいドローン「 MavicPro 」は販売され、速攻で購入しました。
この機種は、ファントムよりも小型で値段も安く、自動追尾など新しい機能が追加され魅力的なドローンでした。持ち運びも楽だったため、ロケーションが良さそうなところまで、バイクや車で移動し、空撮には重宝しました。
しかし、このドローンも河川敷で撮影中に川の藻屑と化しました。今回は回収不能です。
その後、２０２０年にDJI「Mavic Air 2」と言う機種が販売され、以前の機種よりもコストパフォーマンスが良さそうなので、４台目のドローンとして購入しました。
この「Mavic Air 2」は、買って半年ですが、一番稼働したドローンです。
バイクツーリングやドライブ時に持っていき、至る所で、空撮しました。
ドローンの規制も厳しくなり、以前に比べ飛ばしにくくなりましたが、ルールを守り空撮を行うぶんには、私にとって、あまりにも楽しすぎるおもちゃです。
今まで撮影した空撮動画は、改めて投稿します。
